デザイン制作や、マーケティング、広告などの現場で使われる言葉や、よく使われる言葉などをまとめて簡単に説明します。
今更聞けないキーワードや、あまり理解していないキーワードもこの際に全部チェックしてみましょう!

ー「A」

ABテスト 分析・解析・レポート 見た目や文章の違う2つのパターンを広告に同時に運用して、どちらのほうがより効果があるかを比べる方法です。どちらがより効果的な広告であるか確認できます。
Adobe Illustrator DTP・印刷関連 チラシ・ポスター・ロゴ・イラストなどを作るためのデザイン制作ソフトです。世界各国でクリエイターに親しまれているソフトとなります。
Adobe InDesign DTP・印刷関連 本やパンフレット、雑誌のように、たくさんのページがある冊子などの印刷データを作るときに使うソフトです。
Adobe Photoshop DTP・印刷関連 画像の編集や加工、補正などを行うためのプロ向けの画像編集ソフトです。写真の修正や合成、デジタルアートの制作など幅広い用途があり、デザイン・DTP・Web制作に欠かせないツールです。
API WEB 別のサイトやシステムを、自社のサイトの中やシステムで使えるようにする仕組みです。例えば、SNSの投稿をブログに自動で表示したり、google提供するサービスと連携することができます。

ー「B」

BIツール 分析・解析・レポート 様々なデータを集めて、グラフや表でわかりやすくまとめるソフトのことです。仕事の中で、売上やアクセス数などを整理・分析して、判断の材料にするために使われます。

ー「C」

CAC マーケティング Customer Acquisition Cost(顧客獲得コスト)の略称で、新しい顧客一人を得るためにかかった平均のコストです。例えば、広告費10,000円で5人獲得したら、CACは2,000円になります。
CDN Web Content Delivery Network(コンテンツデリバリーネットワーク)の略称で、ページが早く読み込めるように、サイトの画像や動画を世界中にあらかじめ設置して、見る人の近くからすぐに読み込めるようにする仕組みです。
CMS Web Content Management System(コンテンツ管理システム)の略称で、ホームページにある文字や写真を、特別な知識や技術がなくても書き換えたり、追加できる仕組みです。
CMYK DTP・印刷関連 Cyan(シアン)、Magenta(マゼンタ)、Yellow(イエロー)、Key Plate(ブラック)の4色を指しており、印刷で使われる基本的な色の組み合わせです。これらの色を重ね合わせることで、フルカラーの印刷表現が可能になります。
CPA 分析・解析・レポート Cost Per Acquisition(顧客獲得単価)の略称で、広告やキャンペーンなどで、1人の人に商品を購入または申し込みを頂くのにかかった平均の費用のことです。効率よく集客できているかを見るための、大事な指標となります。
 例:広告費に10,000円を使って、5人が申し込みをした場合
   CPA = 10,000円 ÷ 5人 = 2,000円
  つまり、1人を獲得するのに2,000円かかった、ということになります。
CPC マーケティング Cost Per Click(クリック単価)の略称で、広告が1回クリックされるごとにかかる費用を表します。検索広告やディスプレイ広告などで使われ、費用対効果を測る重要な指標です。
CPE マーケティング Cost Per Engagement(エンゲージメント単価)の略称で、広告を見た人が「いいね」や「コメント」「シェア」など、なにか反応してくれたときに、1回あたりでどれくらい費用がかかったかを見る数字です。お客さんにどれだけ興味を持ってくれたかを知る時に使います。
CPF マーケティング Cost Per Fan(ファン獲得単価)の略称で、SNSで「フォロー」1人増やすのに、どれくらい広告のお金がかかったかを表す数字です。お店やブランドをもっと知ってもらいたい時や、ファンを増やしたい時に使われます。
CPI マーケティング Cost Per Install(アプリインストール単価)の略称で、スマホアプリをダウンロードして頂くのに、1人あたりどれくらい広告費がかかったかを表す数字です。ゲームやアプリを宣伝して、何人ダウンロードしてくれたかをチェックする時に使います。
CPL マーケティング Cost Per Lead(リード獲得単価) の略称で、資料の請求やメルマガの登録など、「あとで買ってくれるかもしれない人」に潜在顧客の取得に、1人あたりの費用を見る数字です。すぐには買わなくても、あとでお客さんになる可能性がある人を集めたい時に使います。
CPU PC用語 パソコンやスマホの「頭脳(考えるところ)」です。人で言えば頭にあたる部分で、計算や判断をしたり、命令を出したりしています。
CPV マーケティング Cost Per View(動画視聴単価)の略称で、動画の広告を1人が1回見るのに、どれくらい費用がかかったかを見るための数字です。YouTubeで広告を流して、「いくらで1人に見てもらえたか」を知るのに使います。
CRM マーケティング Customer Relationship Management(顧客関係管理)の略称で、顧客の名前や情報、購入履歴などを管理するソフトで、購入やリピートを管理します。
CSS           Web      Cascading Style Sheets(カスケーディングスタイルシート)の略称で、ウェブページの見た目やレイアウト(配置)を決めるルールをまとめる言語です。WEB上の色やフォント、配置を整えるのに使用されます。
CTR 広告 Click-Through Rate(クリック率)の略称で、広告やリンクが表示された回数に対して、実際にクリックされた割合を示します。高いCTRはユーザーの興味を引く広告やコンテンツであることを意味します。計算式:クリック数 ÷ インプレッション数 × 100(%)
CV 分析・解析・レポート Conversion(コンバージョン数)の略称で、目標としていた行動が実際に行われた回数のことです。どれだけ成果が出たかを数字で確認するための指標です。例えば、1日に10人が申し込みをした場合、その日のコンバージョンは10になります。
CVR 広告 Conversion Rate(コンバージョン率)の略称で、広告をクリックした人のうち、実際に購入や申し込みなどの成果に至った割合を示します。計算式:コンバージョン数 ÷ クリック数 × 100(%)

ー「D」

DCO 広告 Dynamic Creative Optimization(動的広告)の略称で、広告を見る人によって、表示する言葉や画像を自動に変えて表示する仕組みです。
DSP 広告 Demand-Side Platform(広告購入の最適化)の略称で、いろいろなサイトに広告を出す時に、自動でどこに出すのがよいかを考えて、できるだけ効率よく見てもらえるようにしてくれる仕組みです。

ー「G」

GDN 広告 Google Display Networkの略称で、Googleが提携する多数のウェブサイトやアプリに広告を表示できるネットワークです。テキスト広告・画像広告・動画広告などを配信できます。
GIF DTP・印刷関連 256色までの色数に対応した画像形式で、アニメーションや簡単な図、ロゴなどに使われます。透過処理やループ再生が可能なため、WebバナーやSNSのスタンプなどに適しています。
Google広告 広告 Googleが提供する広告プラットフォームで、検索広告・ディスプレイ広告・YouTube広告などが出稿できます。ユーザーの検索行動に基づいた広告表示が可能です。(旧:Google AdWords)

ー「H」

HTML          WEB      Hypertext Markup Languageの略称で、主にホームページの枠組みを構成するためのマークアップ言語となります。HP制作には欠かせないベースとなる言語です。
HTTPS WEB  Hypertext Transfer Protocol Secureの略称で、ウェブサイトとユーザーの間でやり取りする情報を、安全に守る仕組みです。パスワードやカード情報を暗号化して盗まれないようにします。

ー「I」

IPアドレス PC用語 インターネット上での「パソコンやスマホの住所」です。ネット通信時、この住所を使って相手と正しく繋がります。例えるなら、手紙を送るときの住所のようなもので、これがないと相手に届きません。

ー「J」

JavaScript WEB JavaScriptは、ホームページに動きをつけるための仕組みです。ボタンを押すとメニューが開いたり、写真が次々に切り替わったり、入力に間違いがあると「ここを直してください」と表示されたりするのは、JavaScriptによって動いています。
見た目だけでなく、見る人の操作に合わせてページの内容を変えたり、反応させたりするために使われています。ホームページに「動き」や「反応」を与える役割を持たせる仕組です。
JPEG        DTP・印刷関連      静止画像を圧縮して保存できる画像ファイル形式のひとつで、写真やグラデーションの多い画像の保存に適しています。圧縮率が高くファイルサイズが小さくなる反面、繰り返し保存すると画質が劣化します。

ー「K」

KPI マーケティング Key Performance Indicator(主要指標)「どれだけうまくいっているか」を数字でチェックする目標を作ります。「1か月で100人の顧客が購入」と決めて、実際にどれくらい達成できたかを見ます。
KPIダッシュボード 分析・解析・レポート ユーザーのアクセス数や成果をグラフや数字でひと目で見られる画面です。定期的に数値を確認し、目標に向かってどれだけ進んでいるかをチェックできます。

ー「L」

LPO WEB Landing Page Optimization(ランディングページ最適化)の略称で、顧客が商品やサービスを理解して購入したくなるように、ページの見せ方や内容を改善することです。分かりやすく、動きやすいページにします。

ー「M」

MA マーケティング Marketing Automation(マーケティングオートメーション)の略称で、顧客にメールを送ったり広告を表示する作業を自動で行うしくみです。人手を減らして、多くの顧客に効率よくアプローチできます。

ー「N」

NPS マーケティング Net Promoter Score(顧客推奨度)の略称で、「この商品を友人にすすめたいと思いますか?」と顧客に問い、どれくらい気に入っているかを数字で表す仕組みです。

ー「O」

OS PC用語 Operating Systemの略称で、パソコンやスマホを動かす土台となるソフトです。画面を表示したり、ボタンを押したら動くようにする働きがあります。例:Windows、Mac OS、iOS、Androidなど。

ー「P」

PDF DTP・印刷関連 Adobe社が開発した電子文書のファイル形式です。文書を紙に印刷したときと同じレイアウトで保存でき、様々なデバイスやOSで同じように表示できるのが特徴です。
PDF入稿 DTP・印刷関連 印刷用のデータをPDF形式で印刷所に提出することを指します。フォント埋め込みやカラープロファイルの保持、トンボの設定などが可能なため、印刷時の再現性が高く、現在主流の入稿方法とされています。
PNG DTP・印刷関連 画像を劣化させずに保存できる形式で、背景の透明化やWeb用画像に適したファイル形式です。JPEGとは異なり、繰り返し保存しても画質が劣化せず、ロゴやアイコンなどに広く使われます。
PPC 広告 Pay Per Click(クリック課金)の略称で、クリックされると費用がかかる広告方式です。広告が表示されても料金が発生せず、顧客がクリックしたときに費用が発生します。
PV 分析・解析・レポート Page view(ページビュー)ホームページのページが表示された回数のことです。1人が同じページを何回見ても、1回として数えられます。ページの人気やアクセスの多さを知るときに使われます。

ー「R」

RGB DTP・印刷関連 Red(赤)、Green(緑)、Blue(青)を指し、ディスプレイやパソコンの画面で使われる基本の光の3原色です。これらの色を組み合わせることで、様々な色を表現します。
ROAS マーケティング Return On Advertising Spend(広告費用対効果)の略称で、「広告に使った費用に対して、どれだけ売上があったか」を示す数字です。広告がどれくらい上手くいったかを知るのに役立ちます。
ROI マーケティング Return On Investment(投資対効果)の略で、広告や仕入れにかかった費用に対して、どれくらい利益が出たかを示す数値です。費用をかけた成果を判断できます。

ー「S」

SEO WEB Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略称で、GoogleやYahooなどの検索エンジンで、サイトが上のほうに表示されるように工夫することです。キーワードを選んだり、分かりやすいホームページの内容にしたりします。
SNSアルゴリズム SNS SNSのプラットフォームが、顧客にとって役に立つ投稿を優先的に表示する仕組みです。顧客の行動や関心に基づき内容を最適化します。
SNSキャンペーン SNS SNSを用いた販促活動やイベントのこと。プレゼント企画やハッシュタグ投稿促進などが一般的です。
SNS広告 SNS FacebookやInstagramなどのSNS上に表示される広告のことです。ターゲットを細かく設定できるため効果的な宣伝が可能です。
SNS分析ツール SNS SNSの投稿や反応を解析して、効果測定や改善点の発見に使うツールのことです。データに基づいた運用が可能になります。
SSL WEB ウェブサイトとユーザー間の通信を暗号化する技術で、クレジットカード情報や個人データを安全に送受信できるようにします。
SSP 広告 Supply-Side Platform(広告枠の管理)の略称で、広告を出したい人と、広告を見せるスペースを持っている人を繋ぐ仕組みのことです。
自身のウェブサイトに広告を出してお金を得たい人が、自動で広告スペースを必要としている広告主とマッチングします。「広告を見せたい人」と「広告を出したい人」を自動で繋ぐツールとなります。
STP分析 マーケティング

Segmantation、Targeting、Positioning視点から、顧客を3つのステップで整理・分析する考え方です
Segmantation:顧客毎を似た特性(年齢・性別・ライフスタイルなど)ごとにグループに分ける
Targeting:自社の製品やサービスをどのセグメントに訴求するか決める
Positioing:ターゲットから、自社の商品がどの立ち位置(高価格帯・中価格帯・低価格帯など)にあるのか明確にします。

ー「U」

UGC SNS User Generated Content(ユーザー生成コンテンツ)の略称で、ユーザー自身が投稿した写真・動画・レビューなどのことです。企業はこれを使って、顧客からの信頼や共感を高めます。
UI WEB User Interface(ユーザーインターフェース)の略称で、ユーザーがウェブサイトやアプリを操作するときに使う画面やボタン、メニューなどの「見た目」や「使いやすさ」のことです。
USP マーケティング Unique Selling Proposition(独自の売り)の略称で、他社にはない自社だけの強みや特徴のことです。顧客に「ここがすごい!」と思ってもらうポイントを明確にします。
UU 分析・解析・レポート Unique User(ユニークユーザー)の略称で、ウェブサイトを見に来たユーザーの人数のことです。同じ人が何度見ても1人と数えます。
UX WEB User Experience(ユーザーエクスペリエンス)の略称で、ユーザーがサイトやアプリを使ったときに感じる使いやすさや満足感のことです。迷わず操作でき、快適に使える体験を目指します。

ー「V」

VPN PC用語 インターネット上でやりとりする情報を見られないようにして安全に守るしくみです。外出先から会社のパソコンに安全につなぐときなどに使われます。

ー「W」

Webアクセラレーション WEB ウェブページを速く表示できるようにする技術です。ページの読み込みが遅いと顧客が離れてしまうため、快適な利用のために使われます。

ー「Y」

Yahoo!広告 広告 Yahoo!が提供するオンライン広告サービスで、検索結果やYahoo!の関連サイトに広告を表示できます。テキスト広告、ディスプレイ広告など種類も豊富です。
YDA 広告 Yahoo! Display Adsの略称で、Yahoo!のトップページやニュースにバナー広告や動画広告を出せるサービスです。広告を届けたい顧客を細かく指定でき、効率よく届けられます。(旧:YDN)

ー「あ」

アウトバウンドマーケティング マーケティング 企業から、見込み顧客に対してアプローチするマーケティング手法です。テレビCMや電話営業、広告、テレアポなどが代表例です。
アウトライン化 DTP・印刷関連 フォントで書かれた文字を図形のように扱える形式(パスデータ)に変えることです。他のパソコンでも文字化けせず表示できますが、あとから文字の編集はできません。
アクセシビリティ WEB 年齢、障害、使用環境に関係なく、すべての人がWebサイトやアプリケーションを快適に使用できるようにするための考え方や設計のことです。
アクセス解析 マーケティング ウェブサイトを訪れたユーザーが、どのページを見たか、どれくらいの時間いたかなどを調べる方法です。サイトの改善に役立ちます。
アクティブユーザー数 広告 Webサイトやアプリを一定期間内に実際に利用したユーザーの数です。
よく使われる指標には以下があります:DAU(Daily Active Users):1日あたりの利用者数・WAU(Weekly Active Users):1週間の利用者数・MAU(Monthly Active Users):1か月の利用者数
圧縮ファイル PC用語

たくさんのデータを「小さくまとめたファイル」のことです。送ったり保存したりする時に便利です。「.zip」や「.rar」がよく使われます。圧縮を開く(元に戻す)と、中のファイルが確認できます。

アテンション 広告 ユーザーの注意や関心を引きつけることです。広告や投稿が見られるだけでなく、「気にされる」ことが重要です。
アトリビューション分析 分析・解析・レポート 商品が買われるまでに、どの広告やページがどのくらい役立ったかを調べる方法です。どこが効果的だったのかを見つけるために使います。
アナリティクス 分析・解析・レポート ホームページでのユーザーの行動(どこを見たか、何人来たかなど)を記録して、分析できる仕組みです。
アフィリエイト広告 広告 ユーザーが商品やサービスを紹介し、購入や申し込みがあると報酬が発生する広告方法です。ブログやSNSでよく使われています。
アプリケーションソフト PC用語 OS上で動く「いろいろな仕事をするツール」です。文字を書く、絵を描く、音楽を聴く、動画を見る、などの作業を助けるためのものです。Word(文書作成)、Excel(表計算)、LINE(メッセージ)、YouTube(動画)など。

ー「い」

イベントトラッキング 分析・解析・レポート ユーザーがウェブサイト内で行った行動(ボタンを押す、動画を見る、資料をダウンロードするなど)を記録して分析する方法です。
インタラクションデザイン DTP・印刷関連 ユーザーがサイトやアプリを使うときに、ボタンを押したりメニューを開いたりする操作が気持ちよく、わかりやすくできるようにデザインする考え方です。
インデックス登録 WEB Googleなどの検索エンジンに、自分のウェブページを見つけてもらえるように登録します。
インバウンドマーケティング マーケティング ブログやSNSを通じて顧客から自発的にサイトを見に来てもらうマーケティング手法です。
インフルエンサー SNS SNSなどで多くのフォロワーを持ち、発信する情報が顧客の購買行動に影響を与える人物です。企業の宣伝にもよく使われます。
インプレッション 広告 広告がユーザーの画面に表示された回数を指します。クリックされたかどうかに関係なく、表示された回数がカウントされます。

ー「え」

エバーグリーン投稿 SNS 長期間にわたって価値が続く投稿のことです。季節や流行に関係なく、安定して読まれます。
エンゲージメント率 SNS 広告やSNS投稿に対して、ユーザーが「いいね」「コメント」「シェア」など反応をした割合です。関心の高さを測る指標です。計算式:エンゲージメント数 ÷ 表示回数 × 100

ー「お」

オーガニック検索 WEB 広告を出さずに、自然な検索結果として表示されるウェブページのことです。ページの内容や言葉選びを工夫することで上位表示されやすくなります。
オーガニック投稿 SNS 広告を出さずに、SNSの投稿として情報を届ける方法です。顧客に自然に見てもらうことを目的とします。
オーディエンス 広告 広告が届く対象のユーザー層や属性のことです。性別や年齢、興味・関心などで分類され、ターゲティングに使われます。
オフセット印刷 DTP・印刷関連 金属の「版」にインクをつけて、ゴムのローラーに転写して紙に印刷する方法です。きれいな仕上がりになり、大量印刷に適しています。
オフページSEO WEB 自分のウェブサイトの外で行う工夫のことです。他のサイトにリンクを貼ってもらったり、SNSで紹介してもらったりすることで、検索エンジンからの評価が上がりやすくなります。
オフライン広告 広告 テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、屋外看板など、インターネットを使わない広告全般のことです。デジタル広告と区別されます。
オフラインコンバージョン 広告 実際の店舗での購入や電話問い合わせなど、インターネット以外の場所で起こった成果を測定することです。
オムニチャネル マーケティング 実際の店舗やネットショップ、スマホアプリなど、さまざまな販売方法を組み合わせて、ユーザーがどこで購入しても同じように便利で快適に買い物できる仕組みのことです。
音声広告 広告 ラジオやポッドキャスト、スマートスピーカーなどで流れる音声のみの広告です。耳だけで情報を届けるため、移動中や作業中にも届きやすい特徴があります。

ー「か」

解像度 DTP・印刷関連 dots per inch(dpi)と呼ばれ、画像や印刷物のきめ細かさを表す数字です。写真が「ぼやける」「くっきり見える」かどうかに関わります。数が多いほど細かくてきれいに見えます。
カスタマージャーニー マーケティング ユーザーが商品を知ってから購入に至るまでに、どのような考えや行動をしたかを順番にまとめたものです。
カラー校正 DTP・印刷関連 印刷物の色味や明るさ、濃度などを本番印刷前に確認・調整する工程のことです。画面表示と印刷結果の色が異なることを防ぐため、印刷機・用紙に合わせた色チェックを行い、色の再現性を高めます。
カラープルーフ DTP・印刷関連 本格的に印刷する前に、色が正しく出ているかを確認するための試し刷りです。印刷時の色ズレや問題を見つけて修正するために使います。
カラープロファイル DTP・印刷関連 パソコンの画面やプリンターによって色の出方が異なるため、それを調整して同じ色に見えるようにする情報のことです。正しい色で印刷や表示をするために使います。

ー「き」

キーワード 分析・解析・レポート 検索サイトやホームページなどで使われる「重要な言葉」のことです。知りたい情報に関連する言葉を入力することで、目的のページや内容にたどり着きやすくなります。
キャッシュ WEB ユーザーが訪問したページのデータを一時的に保存して、次回のアクセス時にページの読み込みを速くする仕組みです。

ー「く」

口コミマーケティング マーケティング 消費者同士の口コミやレビューを活用して商品やサービスの認知度や信頼を高める手法です。信頼性が高く費用対効果も良いです。
クッキー WEB ユーザーのウェブサイト訪問情報や設定を保存するための小さなデータファイルです。ログイン状態の保持や、ユーザーの好みに合わせた表示に使われます。
クライアントサイド WEB ウェブサイトを見ている人のパソコンやスマホの中で動く部分のことです。
クラウドストレージ PC用語 インターネット上にある「データの保管場所」のことです。自分のパソコンやスマホに保存しなくても、ネットに繋がればいつでもデータを見たり使ったりできます。例:Googleドライブ、Dropbox、iCloudなど。
クリエイティブ 広告 広告に使われる画像・動画・文章などの「見せ方」のことです。目にとまるように工夫されたデザインや言葉が、広告の成功に大きく関わります。
クリックシェア SNS 広告が表示された回数のうち、実際にクリックされた割合を示す指標で、広告の魅力や興味の度合いを測るのに使います。
グロースハック マーケティング データを分析したり新しい工夫をして、できるだけ少ない費用でユーザーを増やしたり売り上げを伸ばしたりするマーケティングの方法です。特に新しい会社でよく使われます。
クローラー WEB 検索エンジンが使うロボットのようなプログラムで、インターネット上のページを巡回して内容を調べます。その情報を元に検索結果が作られます。
クロスブラウザ対応 WEB 異なるブラウザ(Chrome、Firefox、Safariなど)で同じように動作するようにウェブサイトを設計することです。
クロスマーケティング マーケティング 商品やサービスを、異なるメディアを組み合わせて相乗効果を狙うマーケティング手法です。新しい顧客層の獲得にも効果的です。

ー「け」

検索エンジン WEB 知りたいことを入力すると、それに合った情報を探して見せてくれるインターネットの仕組みです。スマホやパソコンで使うときによく見る「Google(グーグル)」や「Yahoo!(ヤフー)」がその例です。

ー「こ」

広告配信最適化 広告 広告がより効果的に届くように、自動で「いつ・誰に・どんな内容を見せるか」を調整する仕組みです。ムダを減らして、成果を上げるために使われます。
広告品質スコア 広告 Googleなどが広告を評価する点数のようなもので、広告がどれだけ役に立つか・見やすいかなどで決まります。広告がよくできているほど、良い場所に表示されやすくなります。
広告ランク 広告 検索結果などに広告を出すとき、「どの順番で表示されるか」を決めるための仕組みです。広告の内容や入札額などが関係しています。
校正刷り DTP・印刷関連 印刷物を本番印刷の前に試し刷りして内容や色味などを確認する工程です。誤字脱字のチェックや色の調整を行い、最終的な修正や確認に役立ちます。印刷物の品質を保つために重要な作業です。
行動フロー 分析・解析・レポート ユーザーがホームページ内で最初に見たページから、どのように移動し、どこで離脱したかを図で確認できる仕組みです。ユーザーの行動を理解するのに役立ちます。
顧客分析 分析・解析・レポート 商品を買った人やサービスを使った人の年齢、性別、行動などを調べて、どんな人が多いか、どんな傾向があるかを知る方法です。サービスや広告の改善に活かされます。
顧客LTV(ライフタイムバリュー) マーケティング 1人の顧客が、何度も商品を買ってくれることで、会社にもたらす合計の利益のことです。長く良い関係を続けることが大切になります。
コホート分析 マーケティング 一定期間や条件でグループ分けしたユーザーの行動を調べる方法です。例えば、新規顧客がどれくらい続けてサービスを利用しているかを分析し、改善に役立てます。
コミュニティマネジメント SNS SNSやオンライン上でユーザー同士や企業と顧客の交流を促進し、健全なコミュニティ運営を行う活動です。
コンテンツカレンダー SNS SNSやブログで投稿する内容を計画・管理するためのスケジュール表のことです。計画的な情報発信に役立ちます。
コンテンツビュー 広告 ユーザーがWebページや動画、記事などのコンテンツを閲覧した回数のことです。閲覧数としてコンテンツの人気や効果を測る指標です。
コンバージョンファネル  広告 ユーザーが商品購入や会員登録などの成果に至るまでのプロセスを段階的に表したモデルです。認知→興味→比較検討→行動の流れを視覚化し、どこで顧客が離脱しているかを分析して改善に役立てます。

ー「さ」

サーバーサイド WEB サーバーで動く部分のことです。ログイン確認やデータ保存、注文処理など、ユーザーには見えないけれど重要な役割を担います。
サーバーサイドレンダリング WEB サーバー側で先に画面作成してから送る方法です。これによりページの表示が速くなり、検索エンジンにも認識されやすくなります。
サイトスピード WEB ウェブページが表示される速さのことです。速く表示されるとユーザーの使いやすさが向上し、SEOにも良い影響を与えます。
サイトマップ WEB ウェブサイトのページ構成を示した「地図」のことです。検索エンジンやユーザーが目的のページにたどり着きやすくなります。
サブドメイン WEB メインのドメインの前を変えて、別のページやサービスに使う「分かれ道」のようなものです。たとえば「blog.example.com」は「example.com」のサブドメインです。

ー「し」

シェア率 SNS 投稿が他のユーザーにどれだけ共有されたかを示す割合で、話題性や拡散力の指標となります。
ショートカットキー PC用語 キーボードのいくつかのキーを同時に押して作業を効率化する方法です。マウスを使わずにすばやく操作できます。
例:Ctrl + C(コピー)、Ctrl + V(貼り付け)、Ctrl + Z(元に戻す)
ショート動画 SNS 短時間で視聴できる動画のことで、SNSや動画プラットフォームで人気です。気軽に情報や感情を伝えやすい形式です。

ー「す」

スウォッチ DTP・印刷関連 デザインソフト内で使う色見本です。決めた色を登録しておくことで、デザイン全体の色を統一しやすくなります。
ストーリーズ SNS InstagramやFacebookで使える24時間限定の投稿機能です。写真や短い動画を気軽にシェアでき、リアルタイムのコミュニケーションに使われます。
ストレージ PC用語 データやアプリを長期間保存する場所のことです。写真や動画、アプリなどが保存されます。電源を切ってもデータは消えません。パソコンのハードディスク、スマホの保存容量。
スパムフィルター PC用語 迷惑メールを自動で振り分けて受信箱に入れないようにする機能です。必要なメールだけ見やすく管理できます。
スポットカラー DTP・印刷関連 通常の4色印刷(CMYK)では出せない特別な色(金・銀・蛍光色など)を専用インクで印刷する方法です。ブランドカラーの正確な再現に使います。

ー「せ」

セッション WEB ユーザーがウェブサイトを開いてから閉じるまでの一連の行動のことです。この間に何ページ見たかなどが記録されます。

ー「そ」

ソーシャルリスニング SNS SNSの投稿やコメントをチェックし、人々が何を考えているか、どんな話題が人気かを調べる方法です。商品の改善や広告作りの参考になります。

ー「た」

ターゲティング マーケティング 商品や広告を「どの顧客層に向けて届けるか」を決めることです。たとえば、若い女性向けの商品なら、その層に合った広告を出します。
ダイレクトマーケティング マーケティング 顧客に直接メールや電話で商品を紹介する方法です。すぐに反応が得られやすいです。
ダウンスキャン DTP・印刷関連 高画質な画像や映像をあえて低画質に変換する処理です。ファイルサイズを小さくしたり、古い機器でも見られるようにしたりします。
裁ち落とし DTP・印刷関連 印刷物の仕上がりサイズよりも外側に余白を設ける部分のことで、印刷後の断裁時に白フチが出ないようにするために必要です。背景や写真などを端まで印刷したいときに使われる設定です。

ー「ち」

直帰率 分析・解析・レポート ホームページに来たユーザーが最初のページだけ見て、他のページに移動せずにそのまま離れてしまった割合です。最初のページが興味を引けなかった場合に高くなります。

ー「て」

ディスク容量 PC用語 データを保存できるスペースの広さのことです。たくさんの写真や動画を保存するには大きな容量が必要です。本棚の大きさに例えられます。
ディスプレイ広告 広告 Webサイトやアプリ上に表示されるバナーや画像、動画などの視覚的な広告です。ブランド認知の向上に効果的です。
データ可視化 分析・解析・レポート たくさんの数字や情報をグラフや図にして、わかりやすく見せることです。数字の意味や流れを簡単に理解できるようになります。
データクレンジング 分析・解析・レポート データの中にある間違いや重複を見つけて、正しく整理することです。きれいに整えたデータは、分析や仕事で使いやすくなります。
データサイエンス 分析・解析・レポート たくさんの情報を集めて調べ、そこから売上アップや顧客の行動のヒントを見つけ出す考え方や方法のことです。
テキスト広告 広告 主に検索エンジンの結果ページやWebサイトに表示される、文字だけで構成された広告です。短くてシンプルな文章で訴えます。
デジタル印刷 DTP・印刷関連 版を使わず、データから直接紙に印刷する方法で、少ない部数や短い納期に適しています。オンデマンド印刷とも呼ばれ、名刺やチラシ、ポスターなどの小ロット印刷に多く使われます。
テストマーケティング マーケティング 新商品やサービスを限定的な市場や期間で試験的に販売し、ユーザーの反応や課題を確認する方法です。リスクを抑えた商品開発に役立ちます。

ー「と」

動画広告 広告 WebサイトやSNS、動画配信サービスなどで流れる動画形式の広告です。映像と音声を使って効果的に情報を伝えられます。
特色印刷 DTP・印刷関連 特別な色のインクを使って印刷する方法です。普通の印刷では出せない色をきれいに出せるので、ブランドの色を正しく表現したいときや、高級感を出したいときに使われます。
ドット密度 DTP・印刷関連 画像の細かさを表す数字で、「1インチの中にどれだけ点(ドット)があるか」を示します。数字が大きいほどきめ細かく、きれいに見えます。
ドメイン WEB インターネット上でウェブサイトを識別するための住所のことです。
トンボ DTP・印刷関連 印刷後に紙を正しいサイズに切るためのガイド(目印)です。四隅に付いていて、ずれないように使います。
トンボ合わせ DTP・印刷関連 印刷物を切る位置を示すトンボを基に、複数の印刷版や色を正確に重ねる作業です。ずれを防いで美しい仕上がりにするために重要です。

ー「に」

ニス加工 DTP・印刷関連 印刷物の表面に透明なニスを塗って、光沢や保護効果を持たせる仕上げの工程です。高級感や耐久性を高めます。
ニッチマーケット マーケティング 大きな市場の中でも特定の小さな需要や専門的な分野に特化した市場です。競合が少なく、独自の強みを活かしたビジネスができます。

ー「ね」

ネイティブ広告 広告 サイトの内容に自然に溶け込む形で表示される広告で、顧客に違和感なく情報を届けられる広告の方法です。記事や動画の中に広告があるイメージです。
ネットワークドライブ PC用語 他のパソコンやサーバーにあるデータを、自分のパソコンの中にあるように見せて使える仕組みです。職場や学校などでみんなで同じファイルを使うのに便利です。

ー「は」

ハードウェア PC用語 パソコンやスマホなどの「目に見える部品や機械」のことです。例:画面・キーボード・マウス・内部の部品など。
ハーフトーン DTP・印刷関連 印刷で写真のような滑らかな色の変化を表現するとき、細かい点の大きさを使って明るさや濃さを表す方法です。
バイラル拡散 SNS SNSなどで、ある話題や動画がどんどん人から人へ広がっていくことです。まるでウイルスのように広がるので「バイラル」と呼ばれます。
箔押し DTP・印刷関連 金色や銀色のフィルムを紙に押し当てて、文字や模様を目立たせる加工です。名刺や箱などに高級感を出したいときに使われます。
バックアップ PC用語 大切なデータを「別の場所にコピーしておくこと」です。たとえば、パソコンが壊れたりスマホをなくしてもデータが残っていれば安心です。写真をUSBに保存、クラウドにコピー、自動で毎日バックアップする機能など。
バックエンド WEB ウェブサイトの裏側で動く部分で、データ保存やログイン管理をします。ユーザーには見えませんが、サイトを動かすために必要な仕組みです。
ハッシュタグ SNS #(シャープ)記号のあとにキーワードを付けることで、SNS上で投稿をグループ化・検索しやすくする仕組みです。投稿の話題性を高めたり、キャンペーンへの参加を促すのに使われます。
ハッシュタグチャレンジ SNS 特定のハッシュタグを使ってユーザーが投稿を行い、参加や拡散を促すキャンペーンのことです。参加型で話題を作りやすい手法です。
バナー広告 広告 Webページの一部に表示される画像や動画の広告で、クリックすると広告主のサイトへ誘導されます。ディスプレイ広告の代表例です。
バリュープロポジション マーケティング 「この商品・サービスを選ぶ理由は何か?」という、顧客にとっての特別な価値やメリットのことです。競合との差別化に重要です。
パレット DTP・印刷関連 色の選択や管理を行うツールで、デザインソフトでよく使います。配色の統一やブランドカラー管理に役立ちます。カラースウォッチとも呼ばれます。
版下 DTP・印刷関連 印刷するための最終的な完成データのことです。文字や写真が正しく並んでいるか、切る線(トンボ)や余白などもすべて含まれています。

ー「ひ」

ヒートマップ WEB ユーザーがウェブページでどこをクリックしたか、どの部分に注目しているかを視覚的に示すツールです。
ヒートマップ分析 分析・解析・レポート ホームページのどこがよく見られているか、どこがクリックされているかを色の強さでわかりやすく表示し、注目されている部分を知る方法です。
ビッグデータ解析 分析・解析・レポート 毎日たまっていく大量の情報をまとめて調べ、意味のある傾向やルールを見つける作業です。顧客の行動や好みを理解するのに役立ちます。
ピン留め投稿 SNS SNSで特定の投稿をアカウントのトップや目立つ場所に固定表示する機能のことです。重要な情報を目立たせるのに使います。

ー「ふ」

ファーストビュー WEB ユーザーがウェブページを開いたときに最初に見る部分で、サイトの印象を決めます。
ファイアウォール PC用語 パソコンやネットワークに不正なアクセスが来ないよう、外部との通信を監視して守る仕組みです。ウイルスなどの危険な情報が入らないようにする基本的なセキュリティ対策です。
ファイル拡張子 PC用語

ファイル名の後に続く.以下に続く文字です。これを見ることで、そのファイルがどんな種類か(たとえば文書、画像、音楽など)がわかります。
例: 「〇〇.pdf」 → 文書ファイル
   「〇〇.jpg」 → 写真や画像
   「〇〇.mp3」 → 音楽ファイル

ファネル マーケティング 顧客が商品を知ってから買うまでの流れを段階ごとにわけた考え方です。例えば、「知る → 興味を持つ → 比べる → 買う」といった流れで、どこでやめてしまう人が多いかを知るのに使います。
ファネル分析 分析・解析・レポート 商品の購入や申し込みまでに、ユーザーがどこでやめてしまったかを段階ごとに調べる方法です。最初は多くても途中で減る場所を見つけて、改善につなげます。
フォーマット PC用語 データを保存するための場所(SDカード、USB、ハードディスクなど)を「使えるように初期化する作業」のことです。新しく整理して、前に入っていたものは全部消してしまいます。
⚠ 注意:フォーマットをすると中のデータは全部消えます。必要なものは先に保存しておきましょう。
フォームコンバージョン WEB 名前やメールアドレスなどを入力して、ボタンを押して送信することです。たとえば、会員登録をしたり、資料を申し込んだりする行動を指します。
フォロワー数 SNS SNSアカウントをフォローしているユーザーの人数。多いほど影響力が大きいとされます。
フォント DTP・印刷関連 文字の形やスタイルを決めた書体のことです。読みやすさや印象に影響するので、用途やデザインに合わせて適切なフォントを選ぶことが大切です。
プラットフォーム最適化 SNS SNSやウェブサイトごとの特徴に合わせて、文章や画像の見せ方を工夫することです。それぞれに合った方法にすることで、より多くの人に見てもらいやすくなります。
ブランドエクイティ マーケティング ブランドが持つ「信頼」「人気」「価値」のことです。有名で多くの人に選ばれているブランドは、この力(ブランドの強さ)が高いとされます。
ブランドセーフティ 広告 ブランドイメージを守るために、不適切なコンテンツの近くに広告が表示されないよう管理・対策を行うことです。
ブランドリフト 広告 広告の影響でブランドの認知度や好感度がどれだけ向上したかを調査・分析する手法です。
プロキシサーバー PC用語 インターネットを使うとき、自分の代わりにやりとりをしてくれる「中継役のパソコン」のことです。これを使うことで、ユーザーはより安全にインターネットを利用したり、アクセス制限などの使い方を変更できます。
プロダクトマーケットフィット マーケティング 顧客が「これが欲しかった!」と思えるような商品やサービスが、うまく作られてちゃんと売れている状態のことです。売れるビジネスにするためのカギです。
フロントエンド WEB ユーザーが見たり操作したりする部分のことです。Webサイトやアプリの見た目や動きを作るために、HTML・CSS・JavaScriptなどが使われます。

ー「へ」

ページ滞在時間 分析・解析・レポート 1人のユーザーが、あるページを見ていた時間のことです。長いほど、そのページに興味を持ってしっかり読まれていたと考えられます。
ページランク WEB Googleが「そのページは信頼できる」と判断するための目安です。他のサイトからリンクされる数が多いほど評価が上がり、検索結果で上位に表示されやすくなります。
ページレイアウト DTP・印刷関連 印刷物やWebページなどの紙面・画面上におけるテキスト、画像、余白などの配置を設計する作業です。視覚的なバランスや情報の伝わりやすさを考慮して構成され、デザイン全体のクオリティに大きく関わる基本要素となります。
ベクター画像 DTP・印刷関連 数式を使って描かれた画像で、どれだけ拡大してもギザギザにならずにきれいに表示されます。ロゴやイラストに使われます。
ベクターデータ DTP・印刷関連 直線や曲線などの数式的な情報に基づいて描画される画像形式で、拡大・縮小しても劣化しないのが特長です。ロゴや図面、アイコンなどの制作に適しており、Illustratorなどのソフトで扱われます。

ー「ほ」

ポジショニング マーケティング 他の商品と比べて、「この商品は〇〇が強みです」と、お客さんに覚えてもらいやすくするための考え方です。たとえば、「安さで勝負」「安心感で勝負」などの工夫です。
ホスティング WEB ウェブサイトをインターネット上のサーバーに保存して、誰でもアクセスできるようにするサービスです。

ー「ま」

マーケットシェア マーケティング ある市場における自社製品やサービスの販売量や売上が占める割合のことです。競合との比較や市場でのポジションを知る指標です。
マルウェア PC用語 パソコンやスマホに悪さをする「悪いプログラム」のことです。勝手に動いたり、情報を盗んだりすることがあります。
例:ウイルス(パソコンを壊す)
  スパイウェア(こっそり情報を盗む)
  ランサムウェア(データを人質にしてお金を要求する)
マルチチャネル分析 分析・解析・レポート お客さんがホームページに来るまでに、どのようなきっかけ(SNS、広告、メールなど)があったのかをまとめて調べることです。どの方法が効果的だったかがわかります。

ー「め」

メモリ PC用語 作業中のデータを一時的に置いておく「作業机」のような場所です。机が広いほど、一度にたくさんのことをスムーズにこなせます。ただし、電源を切ると中身は消えてしまいます。

ー「も」

モックアップ DTP・印刷関連 製品や印刷物などの完成イメージを事前に立体的・視覚的に確認するための見本やサンプルのことです。パンフレットやパッケージなどのデザイン確認やプレゼン用途で使われることが多く、最終イメージの共有に役立ちます。
モバイルファースト WEB スマホで見やすくなるように、最初からスマホを基準にしてウェブサイトを作る考え方です。あとでパソコン向けにも広げていきます。
モバイルフレンドリー WEB スマートフォンやタブレットでも快適に表示されるWebサイトのことです。ユーザーにとって見やすく操作しやすいだけでなく、Googleの評価にも影響します。

ー「ゆ」

ユーザーインサイト SNS お客さんが「なぜその行動をするのか」「どんな気持ちでいるのか」を深く知ることです。もっと喜ばれる商品やサービスを作るために役立ちます。

ー「ら」

ラスター画像 DTP・印刷関連 ピクセル(点)の集合で構成された画像形式で、写真やグラデーションの表現に適しています。ただし、拡大すると画質が粗くなるため、高解像度での保存が求められます。JPEGやPNGが代表例です。
ラスターデータ DTP・印刷関連 画像をピクセルの集まり(格子状の点の集合)として表現する形式で、JPEGやPNGなどの画像ファイルに該当します。写真や複雑なグラデーションの表現に適していますが、拡大すると画質が劣化します。
ランディングページ WEB 広告や検索をクリックして最初に訪れるページです。商品の紹介や申し込みなどを促すために、使いやすく整理された「1枚完結型のページ」です。

ー「り」

リーチ  広告 広告やコンテンツが届いたユニークユーザーの数(何人に届いたか)を指します。インプレッションが「何回表示されたか」なら、リーチは「何人に届いたか」です。
リーチ数 SNS SNSの投稿が届いたユーザーの数(ユニークユーザー数)を表します。広告や投稿がどのくらいの人に見られたかの基本的な指標です。
リード獲得 マーケティング 商品やサービスに興味を持つ見込み客(リード)を集めることです。資料請求や問い合わせ、メール登録などが具体例です。
リードジェネレーション マーケティング 商品に興味を持ってくれそうな顧客の名前や連絡先を集めることです。たとえば、資料請求してくれた人の情報を集めることなどが当てはまります。
リードナーチャリング マーケティング 商品に少し興味がある人に、メールや情報を送りながら「もっと欲しくなるようにする」活動です。すぐには買わない人を、ゆっくりお客さんに育てます。
リスティング広告 広告 検索エンジンの検索結果ページに表示されるテキスト形式の広告で、ユーザーの検索キーワードに連動して表示されます。顕在層へのアプローチに強いです。
リダイレクト WEB ユーザーがあるURLにアクセスした時に自動的に別のURLへ転送する仕組みです。ページ移転時などに使用されます。
離脱率 分析・解析・レポート サイト内のあるページを最後にして、ユーザーがそこから離れていった割合です。どのページで見るのをやめたかがわかり、改善のヒントになります。
リニアグラデーション DTP・印刷関連 色が直線的に滑らかに変化するグラデーション効果のことです。背景やボタンなどのデザインで使われ、自然で美しい色の移り変わりを表現します。
リファラルマーケティング マーケティング 既存の顧客が知人や友人に商品やサービスを紹介することで、新しい顧客を獲得するマーケティング手法です。紹介制度を使うことが多いです。
リプライ SNS SNSの投稿に対する返信やコメントのこと。会話や交流が生まれます。
リンクビルディング WEB 他のホームページやブログに、自分のサイトのリンクを貼ってもらうことです。たくさん紹介されると、検索で上の方に出やすくなります。

ー「れ」

レイアウト DTP・印刷関連 文字や写真などを、紙や画面の中で見やすく、わかりやすく並べることです。読んだり見たりする人が、スムーズに内容を理解できるように工夫します。
レイアウトデザイン DTP・印刷関連 文字や写真、空白のバランスなどをうまく配置して、見やすく情報が伝わるように考える作業です。
レスポンシブデザイン WEB 異なるデバイス(PC、スマホ、タブレット)で自動的にレイアウトが調整されるデザイン手法です。どんな端末でも快適に閲覧できるように設計されます。

ー「わ」

ワイヤーフレーム WEB ホームページやアプリを作るときに、「どこに何を置くか」を決めるための簡単な設計図のことです。デザインの前に作ります。

ー「数字」

404エラーページ WEB 見ようとしたページが見つからなかったときに表示されるエラーページです。古いリンクや間違ったURLが原因のことが多いです。
4C マーケティング 4Cはマーケティングの考え方の一つで、「Customer(顧客)」「Cost(コスト)」「Convenience(利便性)」「Communication(コミュニケーション)」の4つを指します。商品やサービスを考えるときに、「お客さんの気持ち」「かかるお金」「使いやすさ」「やりとりのしやすさ」の4つを大事にしようという考え方です。顧客目線で商品やサービスを考えるための枠組みです。
4P マーケティング マーケティングの基本要素で、「Product(製品)」「Price(価格)」「Place(流通)」「Promotion(販売促進)」の4つを指します。「何を売るか」「いくらで売るか」「どこで売るか」「どうやって知ってもらうか」という4つをバランスよく考えて、商品を売るための作戦を立てる方法です。これらを組み合わせて市場での成功を目指します。